ホールの外の輝く声

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せんくらの熱烈な支持者! ― 2008-10-24 00:57
知り合いがボランティア「せんくら」のボランティアに参加していました!
市民や市外からのお客様を案内する係として、張り切ってやっていたようです。いくつものホールで次から次へと公演が行われ、さぞかし大変だったろうと思いました。
でも本人は「いや〜楽しかった!やって良かった!」と満足そうな表情。
今年のせんくらを前から楽しみにしていたファンが大勢いるし、普段あまり生の演奏に接する機会のないお客様も来られるし、わざわざ遠くから仙台に聴きに来られた方も多いし、たくさんの人を迎えて案内して、そして演奏に満足した幸せそうな人々を見送って、ボランティアとしてこのフェスティバルのすばらしさを再確認したそうです。
せんくらがある街、せんくらを楽しめる街、皆さんをせんくらにお迎えできる街、せんくらを行うことができる都市の市民として、誇りを感じたのは、ボランティアの人だけではなく、コンサートを聴いた私も全く同じです。
青年文化センターと楽楽楽ホール、イズミティで行われた「せんくら」の公演に行きましたが、どこでもボランティアの皆さんの生き生きとした顔や親切なもてなしの心に接することができました。
せんくらのステージを愛される一流の演奏者の皆さんの、誠実で熱のこもった演奏と、ボランティアの皆さんの笑顔、この両方が私にとってのせんくらの印象であり、また市民としての誇りでもあります。
これからも、このようなボランティアの皆さんによって支えられる、この市民ぐるみの貴重なフェスティバルが、仙台になくてはならないもの、また日本の音楽界にあって仙台こそが提供できるものとして続けれていくことを、切望するものです(きっと演奏家の皆さんも同じ思いを持っておられるのではないでしょうか)。
私は仙台が好きです。せんくらがある街、そんな仙台を愛しています!

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